へちょあまの工房

レジンなどのハンドメイドアクセサリの制作記録などを書いています!

キーキャップ作成の裏事情 - #T04 Sky is Over

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こんにちは、たねやつです。

今回は封入物のあるアルチザンキーキャップです。雲をキーのトップのほうに入れています。名前はその時聞いていた楽曲名から。

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封入物のある層と(1層目)、着色している層(2層目)の2段階となっていますが、1層目の下に2層目が流れ込み、表面が凸凹したり気泡が入ったりしています。おそらくの原因なのですが、今回はUVレジンを使用しており1層目が収縮し、シリコンとの間にわずかな隙間が発生してしまったためかと思います。

裏事情

UVレジンで2回固める

キーのトップのほうに封入物を寄せるため、より雲の発色をよくするために2回に分けてレジンを流し込んでいます。上でも書いていますが1層目には着色していないUVレジンと雲、2層目には青く着色したUVレジンを流し込んでいます。

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こうすることによって封入物の周りはクリアになり映えるようになります。1層目も着色剤を入れてしまうとせっかくの雲の白がくすんでしまいます。

原理はよくはわかっていませんが、光の屈折的なもので全体的にちゃんと着色した色になります。真横から見た場合にはクリアな層と有色の層に分かれています。

一方で、1層目を硬化させた後に2層目の液を流し込むことになるので、1層目の収縮したシリコンとの隙間に2層目のシリコンが流れ込んでしまうことが多々発生します。今回はUVレジンを使用する前にエンボスヒーターで暖めてしまい、レジン液の粘度が下がったために発生してしまったようです。次は加熱せずにそのまま使用してみようと思います。

雲の表現にはランドスポンジを使用

レジン作品でよく見るのは練り消しや粘土を引き延ばした時にできるもやもやっとした部分を、雲に見立てて使用する方法をよく見ます。今回の作品にはジオラマ用のランドスポンジを使用しています。大きめの雲や入道雲を表現するのは困難ですが、キーキャップやイヤリングぐらいの大きさだとちょうどいい大きさだと思います。

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詳細などは別の記事でも紹介していますが、光栄堂というところのものを使用しています。画材屋のジオラマコーナーなどに行けば置いてあると思います。

アクセサリーもこれで作っています

同じような手法でアクセサリーを作っています。

興味のある方は、BOOTHのほうを覗いてみてください!

資材

・光栄堂 ランドスポンジ 極細 1213 (Amazon内でリンク見つけられず)

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