こんにちは、たねやつです。
今回はアルコールインクを使用したキーキャップです。以前の記事でもアルコールインクを使ったキーキャップは紹介していますが、ようやく納得のいく模様が作れるようになりました。主にPiñata Colors
の白インクをゲットできたからなのですが。。(笑)
有色のインクのほうには一緒に買った別のPiñata Colors
のインクを使用しているか、バリオスインクを使用しています。
とりあえずいろんな色を試してみています。個人的にはピンク(señorita magenta
)の色が一番好きです。
裏事情
滴下した量
大まかに以下のような感じに滴下しています。
- シリコンにレジン液を充填
- 白インクを1滴投下、3分ぐらい動きが収まるのを待つ
- 色インクを1滴投下、3分ぐらい動きが収まるのを待つ
- 5分ぐらい待つ
- 白インクを1滴投下、すぐに色インクも1滴投下
1滴はPiñata Colorsのボトルからそのまま1滴垂らした分の大きさです。4
で数分待っているのは溶液の表面を若干固まらせるためです。こうすることで若干色の混ざりを抑えることができるような気がします。
まだまだ模索中なのでやり方は全然定まっていませんが、いろいろな手順を試してみたり楽しいです!
白インクの量が多すぎると真っ白けに
アクセサリー用のモールドのようなキーキャップよりも小さい容器で試していると、白インクがほぼ表面を覆ってしまって色が見えなくなることがよくあります。
インクの入れすぎには注意ですね。。。ボトルから直接ではなくシリンダーのようなものや、爪楊枝でちびちび入れていったほうがいいかもしれないです。
磨きってちょっと大変
表面をピカピカに仕上げるためにホルツのコンパウンドをニトリル手袋につけてゴシゴシしています。指先に結構力が入るのでもうちょっと簡単にホールドできる治具を作りたいのですがいい案が思い浮かんでいない。そしてコンパウンドではなく耐水ペーパーとかのほうがいいのかもしれない。。
ホルツ コンパウンドミニセット 粗目・細目・極細 25gx3本セット Holts MH926
- メディア: Automotive
まだまだいろんな点で試行錯誤が多いです😣
普通のピグメントを使っても面白いかも??
白インクはレジン液よりも比重が重い(?)のでシリコン容器の底に向かって沈んでいきます。のでインクでなくても粉のピグメントを表面に散らしておくことでも面白い模様ができそうです。手元にちょうどいいピグメントがないので手に入れたら試してみます。