こんにちは、たねやつです。
裏事情の連載のほうもありますが、作ったレジンアートキーキャップについて振り返る連載もやってみようと思います。すでに販売してどなたかのお手元にあるものも含まれる予定です。
みため
こんな感じの見た目になっています。宇宙っぽい見た目になっていると思うのですがどうでしょう??正直真上から見た感じが一番なのですが、残念ながらもう手元になく。。
軽くラメも含んでいるのでさながらきらめく星のようですね。
大きさはSA3
となっています。兄弟キーとしてもう一つありましたが、こちらもどなたかの手元に今あるはず。
Note
かき混ぜるといい感じ
今回のこの星雲(?)風の模様を出すためには、硬めのレジン液とインクを垂らした後にちょっとだけ混ぜるという作業を行います。
硬めのレジン液は、(混合レジンの場合)かき混ぜてから15-16分
ほど型に流し込むまで待ちます。普段のレジンアートキーキャップを作成するときも12分
ほど待っている(季節・室温で変動あり)のですが、それよりもさらに待つことで透明部分の増加とインク同士が混ざりにくくなるという効果が期待できます。普通に混ぜてしまうと白と黒が混ざって全部灰色になってしまいます。
(これは黒インクかなり少なめでしたが、全体的に灰色にまろやかになっています)
かき混ぜるときも、かき混ぜるというか、2-3週軽く渦を作る程度にとどめておきます。後はアルコールインクの反応で拡散してくれるのでそこまで念入りに混ぜなくていいです(念入りに混ぜると前述のように灰色になってしまう。
混ぜるのに使う棒もある程度幅があって薄いものを使用したほうが成功する気がします。爪楊枝だと細かすぎで、アルコールの反応で拡がりすぎてしまうので、コーヒーマドラーのちっちゃいやつみたいな??のとか、極細のストロー等で混ぜています。100均で揃いますが、イメージこんなやつ。
色足すとさらにいい感じ(?)
かなり実験的(?)になりますが、赤系のインクをほんの少しだけ混ぜると、銀河のあのナゾに赤かったり茶色かったりする空間ぽくなる気がします。
これは偶然、他に同時に作成していた赤色系のキーキャップに使用していた混ぜ棒で混ぜてしまったことから発生したものです(笑)
あまり色数が多くなるとどんどん灰色になってしまうので、足せても1色ぐらいでしょうか。。?
深みを出すには何層にもする
私の作成しているレジンアートキーキャップは基本的には、レジンを流し込んで着色する、という工程を1回だけ行います。最近実験しているのが、少しずつレジンを流し込み、着色していくという工程を2-3回繰り返すという手法です。今回の模様も3層繰り返して生まれたものです。
結局混ぜてしまっていますが、それぞれのレジンの硬化具合(?というか混ざりにくさ)が違っていてより分離感の高い仕上がりになっていきます。
こんな感じで色を割と分離している作り方もできますね!
使用した材料など
※同じような見た目でアルコールインクではないパッケージもあるので注意してください。。
BOOTH
同じようなレジンアートキーキャップをBOOTHで販売してますのでよかったらこちらもご覧ください!
最近あまり在庫追加できていませんが、3月中に1度は追加しようと思います😎